■第一部:基調講演■
「日韓国交正常化50周年」 |
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1965年6月22日「日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約」が調印され、同年12月18日に批准書を交換し、日韓両国の国交が正常化しました。
本年2015年は日韓国交正常化50周年の年となります。日本と韓国は、最も重要な隣国であり、日韓はこれまで政治、経済、安全保障などで相互依存関係を深めてきました。
その間、両国民間の交流と協力も飛躍的に進展してまいりましたが、ここ2・3年「植民地支配と侵略」「従軍慰安婦」「靖国神社」などの歴史認識の問題でギクシャクとなり、大きな政治課題となりました。残念でなりません。
過去を乗り越え、未来志向の両国関係を築くため、今こそ、再認識のための行動が必要であると考えます。
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東海大学 准教授 金 慶珠 氏 |
■第二部:対談■
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【聞き手】河 炳俊氏 (渡来人歴史館 館長)
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