第9回ヒューマニティフォーラム21 『緊急課題!経済不況と雇用問題』 |
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開催:2009年3月28日(土) 14:00〜17:00 / 会場:ピアザ淡海 ピアザホール 2008年9月以降の急激な世界不況は、日本社会に多大な影響を及ぼしています。とりわけ、派遣労働者の「雇用打ち切り」などが社会問題として急浮上しています。中でも、日本社会の「底辺労働」の担い手として、各地の工場などに勤務している「日系外国人労働者」への影響はすさまじく、生活崩壊を含む様々な危機が現実化しています。 1989年、バブル時代の労働力不足を補うために導入された「日系外国人労働者」。30万人を越える存在となった彼らは今、祖父母の出身国であり、父母の祖国である日本社会の片隅で、将来に対する希望を失いつつあります。そして、毎日の暮らしも立ち行かなくなりつつあります。 心の叫びを言葉にすることが出来ず、行政施策上の支援も受けることが困難な人たちの実情を紹介することによって、今日に至るまでの経緯を知って頂き、人権・人道の立場から何が出来るのかを共に考えたいと思います。 |
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■第一部:基調講演■
■第二部:鼎談 「日系外国人の雇用と生活実情■
■ミニステージ:マリネラ ノルテーニャ■
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